アパレル業界、SNSで変化(Day2)

本日取り上げるのは日経朝刊の記事です。

以下が要約になります。

 

 

アパレル業界は、昨今のネット通販拡大の動きに出遅れ気味であった。実際に試着するニーズや、ネットで購入されると店舗の実績に含まれなくなるという従来の体制などが要因だと考えられる。

この状況を一変させたのが「STAFF START」というサービスだ。店員がSNS上で公開したコーディネートが、顧客の商品購入へとつながった際にそれを店員の実績として評価するシステムである。

すでに800を超えるブランドがこのサービスを導入しており、従来の10倍近くの売り上げを記録する店員も出てきているという。インターネットを利用した新たな取り組みの台頭により、これまで店舗での接客を重視してきたアパレル店員の在り方が変わっていくかもしれない。

 

 

昨日に引き続きITサービスに注目した内容でした。企業がITサービスを取り入れる流れをなんとなくつかめたような気がします。

服好きの私にとっては結構気になるニュースでした!私が普段使っているファッションサイトもこのシステムが使われているらしいです。現在の外出自粛を機に一層アパレル業界のIT化が進んでいくかもしれませんね。