人生の目的論~振り返り~③
こんにちは、引き続き人生の目的探しを頑張っています。
↓前回までの記事
作業が一段落したので今までの経過をまとめてみようと思います。同じように取り組んでいる方がいらしたら参考にしてみてください。まだ取り組んでいないという方は、1ヶ月間だけ無料で読めるので読んでみてください。
長くなりそうなので2回に分けようと思います。
①白紙50枚に発散する
白紙50枚に自分の過去のことを次々書いていく段階です。
正直、最初にして最も大変な作業でした。過去の記事にもありますが、30枚ほどで一度妥協しようとしましたがなんとか最後までやり切りました。結果的には52枚書きました。
人生の目的論に取り組むにあたって、まずつまずくのはここではないでしょうか。
僕の場合は、最初の20枚くらいまではスラスラとあんなことやこんなこと浮かんできたのですが、やがてペースダウンしてしまい、1枚も進まない日もありました。
そんな時にどのようにして発散を続けていったのかを2つほど紹介したいと思います。
1つ目は、あるテーマをど真ん中に書いてそこを起点に色々な事象をつなげていくという方法。まず、発散が進まなくなった反省として思い付きのように事象を書きなぐっていたことが良くなかったのではないかと思いました。根本となるテーマを一つ決めるとかなりスムーズに作業が進むようになると思います。
僕の場合だと、「野球」というテーマが一番最初に浮かびました。白紙の真ん中に「野球」と書き、野球にまつわる出来事やエピソードをどんどん書きます。
僕は小学生のころから現在まで野球を続けているので、野球といっても中学時代、高校時代と様々な思い出があるため、ごちゃごちゃになってしまいそうでした。そこで、いっそのこと「中学野球」みたいにより細かいテーマにしてみると発散がうまくいきました。
2つ目は部屋の片づけをしてみることです。部屋がすでに綺麗で片づける余地のない方は部屋を見渡してみるだけでもいいかもしれません。最初は気分転換のつもりで片づけを始めたのですが、その過程で思い出の品々に触れることで「こんなこともしてたなあ」と色々なことを思い出し、発散につなげられることに気が付きました。
この段階を終えるまでに2週間ちょっとかかりました。
②50枚の中から共通点を見つける
たくさん書いた事象の中から共通点を見つけます。本の中では「ゆるい結論」と言われていますね。52枚というそこそこ厚みのある紙をめくりながら探すのは少し大変だったのでちょっと自分なりに工夫してみました。
1枚1枚について、「この事象からはこういうことが言えるな」ということを書き出し、後々同じような事象が出てきたらそれぞれの項目に当てはめていくといった感じです。
具体例を紹介します。1枚目に野球の話を書いていたので、そもそも野球を始めた理由はなんだろうと考えてみました。小学校1年からやるくらいですから、間違いなく親の影響ですね。このことから、とりあえず「他人の影響を受けやすい」という項目を作ってみました。少しめくると、「ギターを始める」という事象が出てきました。これは、友達にバンドやろうぜと言われて始めたことなので「他人の影響を受けやすい」項目に追加しました。
この作業はそこまで悩むこともなかったので2日くらいで終わり、全部で24個の項目ができました。
③それぞれの共通点について考察する
全ての共通点(仮説)について2つの観点から検証していきます。
まずは1つ目。白紙に書いていない事象があるかどうか。
52枚に書いてない事象がポンポン浮かんでくる仮説もあればなかなか思いつかない仮説もありました。ここらへんは少し時間をかけてじっくりと過去を振り返りました。思い出しそびれていることはないだろうか…と、2日くらいかけて考えました。
本の中では何個も他の事象が思い浮かべばLv2に進めると書いてありましたが線引きをどこにするかに悩みました。ひとまず、5個以上思いついたものはクリアと決めました。ここらへんは具体的な数が書いてなかったのである程度主観的でもいいんでしょうか。
この作業で仮説が24個→18個に減りました。
次が、対象を絞れるかどうかですね。
この作業も仮説によって進度に差があり、これは明らかに他人に向いてるやろ!というものから様々な対象に向いているものまであり、少々苦労しました。
一番苦労したのが言葉のとらえ方というか、解釈の仕方がいくつかある場合です。例えば、「褒められることがモチベーター」という仮説がありました。これが向いている対象はどこでしょうか?
一度は、どう考えても自分向きだろと思ったのですが、「『他人から』褒められることが~」と解釈できないだろうか?そうなった場合、対象は他者になるのではないか…
という風に色々悩んでしましました。これは仮説の立て方が悪かったんでしょうか。
最終的には、「褒められることがモチベーター」になる対象は?というド直球の質問であると考え、自分向きの仮説だとしました。あまり考えすぎずにシンプルな問いにしてみるといいかもしれません。
この作業で仮説が18個→10個になりました。いよいよ次は、決定的事象を探します。
人生の目的論~白紙50枚~②
こんにちは、前回の続きです。
↓前回記事
昨日白紙50枚に発散する作業を終えました。正確には、53枚書きました。
これからは第2ステップである「グルーピング」に入ろうと思います。
詳しいことはぜひ本を読んでみてください。
人生の目的論~白紙50枚~①
こんにちは。久しぶりの投稿になります。
新聞記事の要約は、あまり意味を見出せず苦痛になってしまったので止めました。
その代わりといっては何ですが、実は少し前からあることに取り組んでいます。
それが「人生の目的」を見つけること。
この考え方は、Youtubeで活動されているUtsuさんという方の動画を見たのがきっかけです。考え方はいたってシンプルです。
自分の人生の目的を据えて、そのための手段として会社を活用する。
シンプルですが、この言葉を聞いた瞬間「これだ。。。」といった感覚が私の中に芽生えました。というのも、私自身現在の就活生の状況に疑問を抱いていたからです。
皆が目指すからという理由で何となく大企業を目指し、ネットで過去の合格ESをコピー&ペースト。こんなんでいいのだろうかとずっともやもやしていました。
この動画に出会い行動を起こす決意をした私は、Utsuさんの動画と、Kindle Unlimitedで無料公開中の本『人生の目的論』を使って、人生の目的を探る第一ステップである「過去のアーカイブ」を始めました。そのための作業が、白紙最低50枚に自分の人生で起きたことを書くこと。
これがなかなか難しい、、現在始めてから2週間ほどですが43枚書き終わったところです。正直、30枚目くらいで「これでも十分書いたし、次のステップに行くか!」なんて考えてしまいましたが、改めて本を読み返し、それではいけないと気を引き締め直しました。
実際、30枚を超えたあたりから白紙に書きなぐったことがリンクする実感をつかんできました。ほんとに辞めなくてよかった、、、もう少し頑張ろうと思います。
興味のあるかたはYoutubeで「うつさん」と打てばすぐ出てくると思います。ぜひ。
各国の賃料への対応(Day6)
今回もコロナウイルス関係の記事です。
コロナウイルスの被害を受けた個人事業主や企業は、経済事情の悪化により家賃を払うことが苦しい状況となってきている。立ち退きや廃業が増えてしまうとコロナウイルス収束後の経済回復が見込めなくなってしまうため、各国の政府は対応を求められている。
米国は3/27に経済対策法によって個人や企業が120間は延滞料を請求されないこと等を規定。他国でも、家主による退去要請を一定期間禁止にする、賃料支払いの猶予を認める等の措置が取られている。
また、これらの対策によって一時的に収入が減少する家主への支援も大切になってくる。
日本では現時点では法整備等が進んでおらず、強制力のある対策がとれていない。コロナ収束後の日本経済のために早急な対応が求められる。
抵抗持つ人を特定か?検査進む(Day5)
本日月曜日は休刊日なので昨日のニュースを取り上げます。
米国や欧州で新型コロナウイルスの抗体を検出するための検査が始まろうとしている。すでに症状が回復した人や無症状だった人がこの検査によって免疫を持つと証明されれば、外出制限の緩和などにつながるかもしれない。
厳しい外出制限が敷かれている英国では、これが発行された人のみ外出を許可される「免疫証明書」の導入が検討されている他、欧州他地域では四月中の抗体検査を予定している国もある。
しかし、検査に使われるキットは簡易的なもので、その精度を疑問視する声もある。さらに、新型コロナに免疫があったとしても再度感染するリスクなど現時点では不明な部分も多く、検査で免疫を持つと判定されたからと言って外出を許可するべきかどうかは意見が分かれている。
外出制限に出口が見えるかもしれませんが、まだ確認されていないリスクに直面する可能性もありそうです。ですが、この検査自体には大きな意味があると思うので日本でも導入されるいいですね。
紛争地域のコロナ対策とは(Day4)
本日の朝刊でなかなか興味深い記事を見つけたのでまとめてみたいと思います。
香港のベンチャー企業が発表した新型コロナに取り組む世界各国・地域の状況と安全性を評価した国・地域別ランキングにおいて、イスラエルが首位となった。
このランキングは感染状況や医学的水準のほか、軍事能力や「Govtech(ガヴテック)」と呼ばれる、ITによる行政上の取り組みの度合いなどが評価項目となっている。
イスラエルが首位となった要因としては、紛争時の備えとして、住民の訓練や各機関の連携が取れていること、テロ対策としての監視技術等が感染防止に貢献していることが挙げられる。イスラエルの対外工作チームも医療用品を隠密に運搬するなどして力を貸している。
同国が取り組んでいるウイルス対策のノウハウは長年対立してきたパレスチナにも提供されている。どの国にとっても新型ウイルスとの戦いは容易なものではないが、少しでも情報を共有して世界中で支援しあうことが重要だ。